「遅ればせながら」の使い方や意味・例文
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「遅ればせながら」の使い方や意味・例文の豆知識
「遅ればせながら」の意味
「遅ればせながら」は、「遅れる」と「馳せる(走る、駆けつける)」が1つになった言葉です。元々は、「遅れて駆けつけたが」という意味で使われていましたが、現在では「遅くなったけれど」という意味で使われています。
「遅ればせながら」の例文
「遅ればせながら」を使用する例を挙げると、「遅ればせながら」、結婚のお祝いを申し上げます。があります。
結婚してから何日も経過している時などに「「遅ればせながら」」を使用します。相手の結婚を知らなかった場合や知っていたけれど会う機会がなかった場合など、状況は異なります。
それから、「遅ればせながら」、年始のご挨拶を申し上げます。や「遅ればせながら」、お悔やみを申し上げます。などがあります。
この場合の「遅ればせながら」は、お正月を過ぎてしまっていた時やしばらくしてから訃報を知った時などに使用するものです。
「遅ればせながら」の使い方・注意点
「遅ればせながら」と似たようなフレーズに「遅まきながら」があります。「遅ればせながら」にはお詫びの気持ちが含まれているので、相手に遅くなって申し訳ないと伝えたい時に使います。一方、「遅まきながら」は、自分に関する行動に対して使用する表現です。
「遅ればせながら」のまとめ
「遅ればせながら」は古風な表現なので、日常会話で使用することはあまりありません。フォーマルな場やあらたまった手紙などで使用することが多いフレーズです。「遅くなって申し訳ない」というような相手に対するお詫びの気持ちを含んでいます。「遅ればせながら」は、適切な時期を逃してしまった事柄に対して使用します。
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