「いささか」の使い方や意味・例文
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「いささか」の使い方や意味・例文の豆知識
「いささか」の意味
「いささか」の意味は、「わずか」や「ちょっと」です。単純に物の数を表現しているのではなく、主観が入った表現になります。
自分のことについて使うときは、自慢するといった意味も含んでいます。相手には遠まわしに何かを伝えるという意味があります。
「いささか」の例文
「今日はお客さんがとても多く、忙しくて「いささか」疲れました。」
「今月の売り上げは「いささか」自信があります。」
「あの人の言い方は「いささか」乱暴である。」
「予定していた数よりも「いささか」買いすぎてしまった。」
「私は「いささか」なりともあなたの役に立てる。」
「料理には「いささか」自信があります。」
「相談内容は「いささか」ネガティブな内容でした。」
「仕事中に「いささか」私的すぎる内容のおしゃべりが多かった。」
「私には「いささか」ですが貯金があります。」
「あの人とこの人は「いささか」も似ていません。」
「あのような意見には「いささか」も同意することはない。」
「いささか」の使い方・注意点
「いささか」という言葉は、主観の入る言葉です。なので、事実だけで使用することはありません。「買いすぎてしまった」など、自分の気持ちが入る使い方をします。また、ポジティブよりもネガティブに捉えられることが多いです。
「いささか」のまとめ
「いささか」という言葉は、少ないなどの意味を持っています。気持ちを表現するときに使用し、自分の気持ちを謙遜した表現にします。相手には、遠まわしな表現をするときに使用します。事実だけでは使わず、自分の意見を入れて使うことが注意点です。また、ポジティブな内容にも使われますが、ネガティブな意味にも使われることが多いです。
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