「改めて」の使い方や意味・例文
View数80,190
コメント数0
「改めて」の使い方や意味・例文の豆知識
「改めて」の意味
「「改めて」(あらためて)」とは、「再度」「再び」「もう一度」などの言い換えとしてよく用いられる言葉です。「「改めて」見てみると」などの形で用いると、「新しい視点で、違った見方で」といったニュアンスが表せます。
「改めて」の例文
(「もう一度」の意味で)
会の詳細につきましては、後日お送りしますメールにて「改めて」お伝えします。
(「別の日に」の意味で)
本日は時間の都合上、議事を全て執り行うことができませんでした。残りの議事につきましては日を「改めて」再度執り行うことといたします。
当日の天候ですが、小雨であれば決行いたします。荒天の場合は後日「改めて」実施いたしますので、どうぞご理解ください。
(「見方を変えて」の意味で)
本日は素晴らしい演奏をありがとうございました。いつも先生の演奏には音楽の世界の深淵に引き込まれる思いですが、今回また「改めて」透き通る金管の音色の奥深さに感銘を受けました。
「改めて」の使い方・注意点
より丁寧な表現に「改めまして」があります。「繰り返し」「余剰」を暗示しますので、多用すると簡明な文面を損なう恐れがある点をご注意ください。「日を「改めて」」は変更後の日付がまだ決まっていない場合に使います。
「改めて」のまとめ
「改めて」は「再度」「再び」「もう一度」などの意味で用いられますが、単純な反復には使いません(NG: 「運動は毎日する必要がある。今日走ったら、明日も「改めて」走らなければならない」)。繰り返すからには繰り返すべき理由があるはずですので、「計画を立て直して」「さらに発展させて」という文脈で使うようにすると良いでしょう。
「改めて」の使い方や意味・例文へのコメント投稿
この豆知識の投稿者:【公式】ひな形の知りたい!
全ての雛形が無料で使える雛形の知りたい!雛形・書式・書き方、テンプレートなど初心者の方から記入例が欲しい方までお気軽にご利用頂けるポータルサイトです。お気軽にご利用くださいませ☆
雛形の知りたいは同時に雛形などをご投稿頂ける投稿者様を募集しております。簡単に登録する事で雛形が投稿出来、投稿時・ダウンロードが発生した場合にポイントを加算させ頂きます。
ご登録も全て無料となりますので無料での集客や販促も可能ですので是非、仕業士さんや一般の方でも雛形の作成・制作が可能な方はご登録くださいませ。
この投稿者の他の豆知識
-
「何より」の使い方や…
「何より」とは「「何より」も素晴らしい」…
39,074
0
-
「相済みません」の使…
「相済みません」、の相は語調を整えて後ろ…
43,342
0
-
「立ち入った」の使い…
「立ち入った」という言い回しは、少し改ま…
35,890
0
-
「了承」の使い方や意…
「了承」は、相手の申し出や事情を思いやっ…
4,720
0
-
「謝意」の使い方や意…
「謝意」は、一般的に目にする機会が多い割…
42,482
0
-
「推薦状封筒」の使い…
「推薦状封筒」とは、推薦状を入れる封筒、…
27,592
0
-
「ご祝詞」の使い方や…
「ご祝詞」は祝詞の丁寧語で、神道の儀式な…
40,437
0
-
「思い」の使い方や意…
「思い」はとても身近な言葉です。よく、「…
4,159
0
コメント投稿