「改めて」の使い方や意味・例文
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「改めて」の使い方や意味・例文の豆知識
「改めて」の意味
「「改めて」(あらためて)」とは、「再度」「再び」「もう一度」などの言い換えとしてよく用いられる言葉です。「「改めて」見てみると」などの形で用いると、「新しい視点で、違った見方で」といったニュアンスが表せます。
「改めて」の例文
(「もう一度」の意味で)
会の詳細につきましては、後日お送りしますメールにて「改めて」お伝えします。
(「別の日に」の意味で)
本日は時間の都合上、議事を全て執り行うことができませんでした。残りの議事につきましては日を「改めて」再度執り行うことといたします。
当日の天候ですが、小雨であれば決行いたします。荒天の場合は後日「改めて」実施いたしますので、どうぞご理解ください。
(「見方を変えて」の意味で)
本日は素晴らしい演奏をありがとうございました。いつも先生の演奏には音楽の世界の深淵に引き込まれる思いですが、今回また「改めて」透き通る金管の音色の奥深さに感銘を受けました。
「改めて」の使い方・注意点
より丁寧な表現に「改めまして」があります。「繰り返し」「余剰」を暗示しますので、多用すると簡明な文面を損なう恐れがある点をご注意ください。「日を「改めて」」は変更後の日付がまだ決まっていない場合に使います。
「改めて」のまとめ
「改めて」は「再度」「再び」「もう一度」などの意味で用いられますが、単純な反復には使いません(NG: 「運動は毎日する必要がある。今日走ったら、明日も「改めて」走らなければならない」)。繰り返すからには繰り返すべき理由があるはずですので、「計画を立て直して」「さらに発展させて」という文脈で使うようにすると良いでしょう。
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