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「お口添え」の使い方や意味・例文

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「お口添え」の使い方や意味・例文

「お口添え」をいただければ幸いに存じます。というように、「口添え」とは、口(言葉)を添えるということです。つまり、何かをするときに、権威のある人や専門的な立場に、「あの人のすることなら大丈夫」と、助ける発言をしてとりなしてほしいということです。物事か円滑に進むように、後押しを依頼する意味合いがあります。

「お口添え」の使い方や意味・例文の豆知識「お口添え」の使い方や意味・例文の豆知識

「お口添え」の意味

「お口添え」とは、ある人と他の人または集団との関係がよくなるように言葉を添えたり、契約がまとまるように働いたりすることを意味しています。就職や交渉の場面で、うまくいくように傍らから助力するということです。

「お口添え」の例文

「先生の「お口添え」のおかげです。」「お口添え」をいただきまして、誠にありがとうございます。と、助けてもらったことに感謝の気持ちを表す場合や、「お口添え」をいただけないでしょうか。と、お願いする場合があります。

口添えする人は、第三者になります。直接、交渉をする相手と、関係が近くて深く影響力を持っている人です。

「知人の口添えで別荘を購入できた」は、別荘の持ち主と知人の関係がよく、知人が間に入ってくれたことで別荘を買うことができたということになります。

自分だけが直接、購入依頼するよりも、知人の立場や知識が影響したということです。

「お口添え」の使い方・注意点

「自分の口添えで、契約が決まった。」というと、自慢しているように聞こえるので注意が必要です。「先輩の「お口添え」でまとまりました。」というように、目上の方の尽力のおかげで成功ができたという感謝の気持ちを表現するように使います。

「お口添え」のまとめ

ビジネスは、人との出会いが鍵を握ります。縁をどう生かしていくかが成果を作ります。取引先にいきなりとびこむよりも、先輩や上司に紹介してもらうと、「あの人の勧める人なら大丈夫」ということになります。しかし、「紹介してください」という言い方より「どうか「お口添え」いただけないでしょうか」の方が、丁寧な表現になります。

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