「お含みおき」の使い方や意味・例文
View数11,445
コメント数0
「お含みおき」の使い方や意味・例文の豆知識
「お含みおき」の意味
「お含みおき」は「含む」の派生語で「心にとめる」といった意味になります。従って「「お含みおき」下さい」という文は敬意をもって発せられる言葉で、心にとめておいてください、よく理解して知っておいてください、というような意味になります。
「お含みおき」の例文
「このような小さな葬儀となったことは故人の遺志によるものですので、どうぞ「お含みおき」ください。」
「商品の発送は営業日となります。土日祝日を挟むとその分遅延が発生することを「お含みおき」ください」
「商品の買取は純正品のみとなっています。カスタマイズを行った場合は買取に応じかねますことを「お含みおき」下さい」
「この列車は現在暴風のために一時停止を行っています。安全のための措置であることをどうぞご理解の上「お含みおき」下さいますようお願いいたします。」
「宴会の参加料は男性3000円女性2000円となっておりますので「お含みおき」下さい」
「お含みおき」の使い方・注意点
「お含みおき」ください、という文には、公に出来ない裏事情があるから察してください、という意味に使われることもあります。また、念押しと捉えられる場合もあり、失礼に当たることもあると知っておく必要があります。
「お含みおき」のまとめ
「お含みおき」は美しい日本語の丁寧な表現です。同じ内容でも「ご承知下さい」よりは物腰が柔らかく、立場の上の方にお願いする場合にも使えます。ビジネスシーンでは良く使われる言い方ですので覚えて置くと良いでしょう。しかし使い方によっては相手に不快感を与え、トラブルの原因にもなりかねない場合もあることを知っておきましょう。
「お含みおき」の使い方や意味・例文へのコメント投稿
この豆知識の投稿者:【公式】ひな形の知りたい!
全ての雛形が無料で使える雛形の知りたい!雛形・書式・書き方、テンプレートなど初心者の方から記入例が欲しい方までお気軽にご利用頂けるポータルサイトです。お気軽にご利用くださいませ☆
雛形の知りたいは同時に雛形などをご投稿頂ける投稿者様を募集しております。簡単に登録する事で雛形が投稿出来、投稿時・ダウンロードが発生した場合にポイントを加算させ頂きます。
ご登録も全て無料となりますので無料での集客や販促も可能ですので是非、仕業士さんや一般の方でも雛形の作成・制作が可能な方はご登録くださいませ。
この投稿者の他の豆知識
-
「恵贈賜りまして」の…
「恵贈賜りまして」は「けいぞうたまわりま…
90,098
0
-
「折角の」の使い方や…
「折角の」は、日常会話や口語表現でもよく…
8,909
0
-
「お過ごし」の使い方…
「お過ごし」とはたいてい、ビジネスシーン…
38,674
0
-
「改めて」の使い方や…
「改めて」とはもともと「変えて」の意味で…
81,908
0
-
「~いただきたく」の…
ビジネスシーンでは一部の企業で社内メール…
72,569
1
-
「想い」の使い方や意…
「想い」とは、「想像や空想を張り巡らせる…
14,397
0
-
「是非」の使い方や意…
「是非」とは「きっと」「必ず」などの意味…
6,889
0
-
「ご無用」の使い方や…
「いらない」「いりません」など否定の言葉…
57,820
0
コメント投稿