• 「衷心より」の使い方や意味・例文

「衷心より」の使い方や意味・例文

  • View数View数11,198
  • SCOREコメント数0
「衷心より」の使い方や意味・例文

「衷心より」は「ちゅうしんより」と読みます。ビジネスレターはもちろん、弔電の中でも頻繁に目に入る言葉です。お悔やみの場面だけでなく、色々なシーンで使うことができる便利な言葉です。後ろに来る文の意味を強調する効果があり、企業や団体、または個人に対して特別なことがあった場合に使われることがおおくなります。

「衷心より」の使い方や意味・例文の豆知識「衷心より」の使い方や意味・例文の豆知識

「衷心より」の意味

「衷心より」の衷とは、「真ん中」という意味があります。よって、「衷心より」とは「心の真ん中から」「心の底から」という意味になります。心より伝えたいことがある場合に使う、かしこまった言い回しになります。

「衷心より」の例文

弔電で最も一般的に使われるのが「「衷心より」哀悼の意を表します」という表現です。お悔やみの気持ちをさらに強めた言い方です。

「この度の不始末、「衷心より」お詫び申し上げます」といえば謝罪の定型文になり「この度は創業100周年を迎えました由、「衷心より」お祝い申し上げます」はビジネスにも役立つ用法です。

「皆様のご支援、ご協力を「衷心より」お願い申し上げます」「「衷心より」感謝申し上げます」など、様々な気持ちの強調として使うことができます。

かなりかしこまった言い回しになるので普段使いではなく、特別なイベントや祝辞など使う場面を見極めましょう。

「衷心より」の使い方・注意点

「衷心より」は主に手紙やメールなどで使われる言葉なので、会話の中では意味が通じにくくなってしまいます。挨拶状や礼状などに限って使うようにしましょう。頻繁に使うと効果が薄れますので、ここぞという時に使えるようにしておきましょう。

「衷心より」のまとめ

「衷心より」は「心の底から」何か伝えたいときに使う言葉です。改まった表現なので、ビジネスシーンでもよく使われますし、色々な気持ちを強調できるので覚えておくと便利です。特に弔辞、弔電では定番になります。上司やビジネスパートナーの訃報などでも慌てないように、失礼のない文体が作れるようにしておくことは必要です。

コメント「衷心より」の使い方や意味・例文へのコメント投稿

コメント投稿

  • ※コメント投稿するには会員登録が必要となります。
  • ※意味の無い文字列を入力しコメントした場合は退会させていただく場合がございます。
  • ※20文字以上入力必須

この豆知識を携帯・スマホで見る携帯・スマホで見る

読み取り回数:0回

この豆知識のキーワードこの豆知識のキーワード

参考サイトURL参考サイトURL

この豆知識の投稿者:【公式】ひな形の知りたい!

全ての雛形が無料で使える雛形の知りたい!雛形・書式・書き方、テンプレートなど初心者の方から記入例が欲しい方までお気軽にご利用頂けるポータルサイトです。お気軽にご利用くださいませ☆

雛形の知りたいは同時に雛形などをご投稿頂ける投稿者様を募集しております。簡単に登録する事で雛形が投稿出来、投稿時・ダウンロードが発生した場合にポイントを加算させ頂きます。

ご登録も全て無料となりますので無料での集客や販促も可能ですので是非、仕業士さんや一般の方でも雛形の作成・制作が可能な方はご登録くださいませ。

この投稿者の他の豆知識この投稿者の他の豆知識