「一意専心」の使い方や意味・例文
- View数8,103
- コメント数0
「一意専心」の使い方や意味・例文の豆知識
「一意専心」の意味
「一意専心」の意味は、「一意」と「専心」をあわせて、「他に心を動かさず、ひたすら一つのことに集中すること」、「ほかに惑うことなく、たった一つの物事に集中すること」という意味になります。自分が決めたこととだという強い意志が感じられる言葉です。
「一意専心」の例文
「一意専心」の例文としましては、「我々はこのことに「一意専心」に取り組んできたのじゃ。」、「ただもう、「一意専心」に良妻である事ばかりに苦心してきました。」、「「一意専心」の気持ちで日々練習に励みました。」
「せっかく「一意専心」の思いで頑張ってきたのに、努力が水の泡になってしまった。」、「諸君、これからは「一意専心」、努力してくれたまえ。」、「「一意専心」の気持ちを忘れずに相撲道に精進いたします。」
「今後とも「一意専心」、任務に励んでまいります。」「彼は教師の仕事に「一意専心」、努力してきたが、なかなか思うようにはいかなかった。」などがあります。
「一意専心」の使い方・注意点
「一意専心」によく似た言葉がありますが、少しずつ意味合いが異なっています。「一心不乱」はあわてている様子がうかがえます。「一生懸命」は必死で取り組んでいる様子がうかがえますが、「一意専心」のほうが、1つのものに対する、より強い意志が感じられます。「無我夢中」はほかのものは何も見えなくなっている状態です。
「一意専心」のまとめ
どの言葉でなら言いたいことが一番伝わるのか、自分の気持ちはどの言葉でならより的確に表現できるのか、色んな言葉を知っていないと、なかなか本当の思いを人に伝えることはできません。日本の言葉は奥が深いです。お正月の書初めや、学校のお習字の時間に「一生懸命」や、「一意専心」は、お手本の字になったり、好んでよく書かれる言葉でもあります。
「一意専心」の使い方や意味・例文へのコメント投稿
この豆知識の投稿者:【公式】ひな形の知りたい!
全ての雛形が無料で使える雛形の知りたい!雛形・書式・書き方、テンプレートなど初心者の方から記入例が欲しい方までお気軽にご利用頂けるポータルサイトです。お気軽にご利用くださいませ☆
雛形の知りたいは同時に雛形などをご投稿頂ける投稿者様を募集しております。簡単に登録する事で雛形が投稿出来、投稿時・ダウンロードが発生した場合にポイントを加算させ頂きます。
ご登録も全て無料となりますので無料での集客や販促も可能ですので是非、仕業士さんや一般の方でも雛形の作成・制作が可能な方はご登録くださいませ。
この投稿者の他の豆知識
-
「拝覧」の使い方や意…
「拝覧」という言葉を耳にする機会や場所は…
14,141
0
-
「推薦状封筒」の使い…
「推薦状封筒」とは、推薦状を入れる封筒、…
27,981
0
-
「慶賀」の使い方や意…
「慶賀」という漢字だけ見ても、たいへんめ…
10,077
0
-
「所見」の使い方や意…
事件や事故対応の手始めとして、問題に関し…
31,565
0
-
「恐縮しきり」の使い…
「恐縮」という単語だけならいざ知らず、「…
30,045
0
-
「運びとなります」の…
「運びとなります」とは、過去形(~ました…
24,425
0
-
「謹啓」の使い方や意…
「謹啓」という言葉は、手紙文の冒頭で使わ…
6,870
0
-
「思い」の使い方や意…
「思い」はとても身近な言葉です。よく、「…
4,233
0
コメント投稿