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「承知しました」の使い方や意味・例文

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「承知しました」の使い方や意味・例文

「承知しました」「かしこまりました」等、似たような言葉はいくつかありますが、どれも、ビジネスマナーとして、覚えておきたい言葉であり、相手の意向、依頼やお願いを理解し、受け入れましたという時に使う言葉であり、いずれも意味は同じなのですが、これらは、相手によって、使い方が違うので、注意しなければなりません。

「承知しました」の使い方や意味・例文の豆知識「承知しました」の使い方や意味・例文の豆知識

「承知しました」の意味

「承知致しました」の意味としては、事情などを知ること、又は、知っていること、わかっていること、承諾することであり、無理を承知でお願いする、君の言っていることは百も承知です等、理解している事を表しています。

「承知しました」の例文

例文としては、打ち合わせの件、「承知しました」。課長、ご指示の内容、「承知しました」。

ご注文の件、「承知しました」。明日、午前中の便で、お届けいたします。佐藤様、「承知しました」。明日の夕方5:00迄にお持ちします。来週火曜日迄の発注書送信の件、確かに「承知しました」。
設計変更の詳細の件、「承知しました」。明日の会議時間の変更の件、「承知しました」。

先程依頼を承りましたプロジェクトの案件の一部受領の件、「承知しました」。佐藤様、あすの商談会面談の件、「承知しました」。明日の会議での資料作成の件、「承知しました」。明日の宅配便での配送、「承知しました」。

「承知しました」の使い方・注意点

「承知しました」を使う時点で、注意しなければならないのは、これは、お客様や上司など自分よりも上位の人に使う言葉であり、目下の人に使ってしまうと、使ってはいけないわけではないのですが、何だか不自然な感じになってしまいます。

「承知しました」のまとめ

これらのまとめとしまして、お客様など、目上の人に対しては「承知しました」、対照的なよく使われる言葉として、同僚や部下に対しては、「了解しました」と相手によって使い分けることが必要です。補足としましては、「かしこまりました」になると、「承知しました」よりももっと丁寧な表現になる事も付け加えておきます。

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