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「お伝え」の使い方や意味・例文

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「お伝え」の使い方や意味・例文

敬語表現の中でも、仕事上やプライベートなどにかかわりなく使える表現は覚えておくと社会生活において役立つときがあります。自身と誰か直接的なやりとりではなく、二者の間に入り、何かの事柄について伝達する際には立場や言葉を使い分ける必要が生じることについて知識を身に着けておくことが社会人として恥ずかしくない言葉づかいをするためには大切です。

「お伝え」の使い方や意味・例文の豆知識「お伝え」の使い方や意味・例文の豆知識

「お伝え」の意味

自身ではなく、家族や社内外の人間が話していることを、別の人にその物事を伝達する際につかう表現に「お伝え」があります。友達同士や家族間で会話をする際は、「言っておく」といった表現をする場合が多いでしょう。しかし仕事上や、目上の人、お世話になっている人などにはこのようなくだけた表現はできません。正しい言葉で丁寧に話すときに使われるのが「お伝え」という表現なのです。

「お伝え」の例文

「お伝え」という言葉を実際に使い際、前後の分はどのようなかたちになるのでしょうか。

一般的には、「それでは社に戻りましたら、課長の○○にもそのように「お伝え」いたします。」といった使い方をされることが多いでしょう。今現在ここにいない人間に報告することを意味する表現です。

社内の人間に関しては、社内で仕事をする際に敬称や、役職などをつけて呼んでいる場合でも、社外の人と話すときには身内の人間となるので、敬称をつけることはしません。

また、こちら側が伝達したいことの発信源で、第三者を通して物事を伝えるときは「「お伝え」いただいてもよろしいでしょうか」といった表現をつかいます。

「お伝え」の使い方・注意点

「お伝え」という表現は、自分や誰かを通して三者以上がからむときにある事柄を伝達する際に使うことばです。丁寧な表現で使いやすい表現ですが、それゆえに間違った表現になってしまうこともあります。一対一のやりとりの中で使ってしまうことはありがちな間違いなので注意しましょう。

「お伝え」のまとめ

「お伝え」という表現は、ビジネスシーンだけでなく、プライベートな場面においても使う頻度が高い言葉です。口頭でなく、文面で使用する際は「「お伝え」申し上げます」といったように、さらに丁寧に表現する場合もあります。シーンによって、文末を変化させて使用すると良いでしょう。相手を問わず、使いやすい表現ですので覚えておくと便利です。

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