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「言葉もございません」の使い方や意味・例文

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「言葉もございません」の使い方や意味・例文

「言葉もございません」、は「言葉もない」の丁寧語です。「言葉も無い」という単品で使うと「言葉を失う」というニュアンスが強くなり、言うべき言葉が無い、驚く、呆れる、という状態をさします。しかし言葉も、の前に別の単語がつき、感謝の言葉もない、お礼の言葉もない、返す言葉もない、という形で使うと、へりくだった響きが生まれます。

「言葉もございません」の使い方や意味・例文の豆知識「言葉もございません」の使い方や意味・例文の豆知識

「言葉もございません」の意味

「言葉もございません」、というように丁寧語で表現されている場合は、言葉がみつからないといった意味になります。お詫びの「言葉もございません」、では、あまりにも申し訳ないと思う気持ちが強くて適切な言葉で表現できないほどだ、という状態を指します。

「言葉もございません」の例文

「お礼の「言葉もございません」」は、ありがたいと思う気持ちが強すぎて、言うべき言葉が見つからないということです。

「返す「言葉もございません」」は、反論すべき言葉が見つからない、甘んじて受け入れるしかない、ということです。

「謝罪の言葉もありません」は、申し訳ない気持ちが強すぎて、言うべき言葉が見つからないということです。

「ございません」と丁寧語が続く場合はへりくだったフレーズと言うことが出来ますが、「言葉もない」というように丁寧語を付けて使わない場合は、感動や衝撃が強すぎてすぐに言葉が出ない様子を表します。

「言葉もございません」の使い方・注意点

お礼の「言葉もございません」、という言い方に慣れないと、お礼の気持ちが感じられないというように受け取ってしまう人がいます。お礼の言葉が見つかりません、というような言い方にするとストレートに伝わり間違えて受け取られることは無いでしょう。

「言葉もございません」のまとめ

「言葉もございません」は、言葉もない、の丁寧語ではありますが、それぞれ別の状態を指すものとして使われるために注意が必要です。単品で「言葉もない」と使う場合は、感動や衝撃によって言葉を失う事を表し、「○○の「言葉もございません」」ですと○○の気持ちが強すぎてうまく表現するための言葉が見つからない、ということになります。

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