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「心身ともに」の使い方や意味・例文

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「心身ともに」の使い方や意味・例文

「心身ともに」とは、「体ばかりでなく心も」という意味で、健康の良し悪しについて述べる場合に使われる言葉です。気持ちばかりが元気でも身体を酷使していては長続きしませんし、身体に病気が無くても悩みやストレスを抱えていると健康を害しがちです。「心身ともに」は本来密接な関係のある身体と精神を合わせて、両方について言及するための言葉です。

「心身ともに」の使い方や意味・例文の豆知識「心身ともに」の使い方や意味・例文の豆知識

「心身ともに」の意味

「「心身ともに」(しんしんともに)」は、「体も心も」「身体も精神も」という意味です。とくに健康の良し悪しや疲労について用います。漢字を入れ替えた「身心」という書き方も見られます。体と心の間の密接な関係を表す表現です。

「心身ともに」の例文

申請者は「心身ともに」健康で、日ごろの摂生により病気一つしません。新入社員募集の要件には、「心身ともに」健康であることと記載されています。

社会人として責任をもって自己の健康管理に努める人材が必要とされています。今回の経験は私にとってたいへんな困難を伴うものでしたが、おかげさまで「心身ともに」一回りも二回りも成長することができたと自負しております。

前職では、過酷な労働環境で「心身ともに」疲れ果てましたが、現職ではストレスから解放され前向きな気持ちで職務に取り組んでおります。(※労働による身体の困憊に加え、精神上の圧力があったことが示唆されています)

「心身ともに」の使い方・注意点

「心と体」の両方に言及する言葉ですので、述語には汎用性の高い表現を用いましょう。OK: 「心身ともに」リフレッシュしました。NG: 身心ともに大きくなりました。(「体が大きくなる」は良いが、「心が大きくなる」は横柄になるというマイナスの印象)

「心身ともに」のまとめ

心も体も健康であることが求められる社会において、「心身ともに」は非常に汎用性の高い表現です。逆に、日ごろから自身が「心身ともに」健やかであるかチェックする習慣をつけてみるといいでしょう。一方だけが良くてもいけませんが、一方が良ければもう一方が好転する可能性もあります。ボロボロになる前に、この言葉を思い出すようにしてください。

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