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「相済みません」の使い方や意味・例文の豆知識

「相済みません」の使い方や意味・例文

手順・使い方の説明文

「相済みません」、の相は語調を整えて後ろに続く言葉をつよめるために使われています。時代劇などで使われる「相分かった」「相心得よ」も同じ意味合いで使われています。「相済みません」も「すみません」を強めた言い方になります。「畢竟御用に相立ち申すべき由、申し述ぶ。」(花峯均『武州傳来記』より引用)の中の相立ちも、立つを強めた言い方です。

手順1

「相済みません」、は大変申し訳ない、といった意味になります。ビジネスシーンではあまり使われることはなく、恐縮です、痛み入ります、と言うような言い方をするとよいでしょう。似た言い方で相すいません、がありますが、すいません、は正しくありません。

手順2

「先日は「相済みません」でした。」
「行き届かず「相済みません」。」
「こちらの手落ちです。「相済みません」でした。」

ビジネスシーンや顧客に対して使う場合には、恐れ入ります、申し訳ございません、などのような言葉を使った方が良い印象を与えるでしょう。

若い人では聞いたことの無い人も増えており、伝えたい内容が謝罪であることを考えると、分からない言葉を使うよりは現在使われているストレートで分かりやすい言葉を使うべきでしょう。

言葉は生き物と言われる通り、時代によって変わっていくものです。もともと間違った言葉遣いであっても、使う人が多くなればそれが認められていくのが言葉というものです。

手順3

あいすいません、と言う言い方をすることがいますが、すみません、は済まない、が変化したものなので正しくありません。あいすいません、という表現は内容に丁寧さが伴わず軽薄な印象を与えるときがあります。ビジネスマンなら、恐れいります、痛みいります、という表現を身に連れた方が良いでしょう。

手順4

「相済みません」、は済みません、を強めた言い方です。相は語調を整え、後ろの言葉を強調するために使われることばでした。相分かった、相心得よ、と同じ使われ方をしています。かつてはよく使われていましたが時代と共に使われなくなってきています。特にビジネスシーンでは、より適した表現を覚えて置くと良いでしょう。相すいません、という言い方は避けた方が無難です。